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意味のある努力をする為にーイケダハヤト氏の「マネーの教科書」読んでみたよ!-

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やっと買えました。高知の山奥から日本に影響力を及ぼす年収1億越のプロブロガー、イケダハヤト(@IHayato)氏の新作です。

 

 

この本はまだ制作中の本ですが、ツイッターで販売再開の告知をされる度に瞬時に売り切れ・・・プレミアム商品となっていますw

 

note.mu

 

今日のお昼に購入出来ましたが、この本凄い。

今社会で起きている小さな、しかし見過ごせない波をイケダハヤト氏が的確に捉えていると感じられる本です。

 

中身は是非買って読んでください。絶対損しないです。

 

この本の序文にはこんな文章があります。

 

あなたの親が大資本家でもならないかぎり、お金に困らなくなるためには、勉強と努力を続ける必要があります。

 

この本では「お金に困らなくなる為の適切な努力のアプローチを解説していきます。

 

あなたが忙しすぎて、あるいは心身の調子を崩しており「努力する余裕」がないのなら、この本は買ってはいけません。

 

 

 

僕は思うんですよ。多くの日本人は、適切な努力のアプローチを一番捜し求めているんじゃないかって。

 

成功する為に努力するって当たり前。

日本社会で過ごした人間にとって

努力をする事は、あんまり難しい事じゃないんですよ。

 

小学校、中学校と一律平等の教育カリキュラムで、没個性の組織集団を作り上げるのが現在の日本の一般的な教育システムです。

 

みんなに同じ漢字を教えて、みんなに連立方程式の解き方を教えて、分かる人が褒められて、成績をあげていきます。

 

大学受験だって、カリキュラム決まってますよね?私立の受験なら早稲田や慶応でも英語と国語と歴史やらが出来ればいいし、受験を突破する為のマニュアルなんて腐るほどあります。

 

就職活動だったら自己分析とSPIと業界分析して、面接官にウケる話法みたいなマニュアル買ってその通りやればいいだけです。

 

就職したら先輩がやってることメモって知識覚えて、KPI達成すれば褒められます。

こういうシステムの中で我々は生活していた訳です。

やることが決まってれば、後は行動するかしないかだけの差です。これって別に難しい事じゃないんですよ。

 

そもそも何か目標を成し遂げようと思ったら努力をする事なんて当たり前、大事なのはその次な訳です。

 

  努力の仕方を間違えて不幸になる人々たち

 

でも、時代が変わってきてるわけです。

せっかく高校や、大学で頑張って、必死に掴んだ切符を持って社会に飛び込んでいったにもかかわらず、リストラされたり年金無くなったり旨みがどんどん消えてます。

 

人間の肉体労働はRPAに置き換えられるし、休日にゴルフに行って信頼を勝ち取る必要だってブロックチェーンが解決してくれるし、会社に所属しなければ作れなかった信用はSNSが解決してくれるわけです。

 

そうなっていくと、大手企業に努力して行った人間にとっては悲しい結果な訳ですよ。せっかく努力して真面目にやった、でも労働は一生続いていくし、役職をいくら上げても、その上に上司がいる。中途採用で入ってきた人学歴ないけどスキル自分よりめちゃめちゃ高い。

 

そういう時代に僕らは生きている。

でも、だからといって頑張った人間が損をする訳じゃない。

ただ、努力の仕方を間違えただけなんです。

 

意味のある努力をしよう。意味がある努力を考えよう。

僕のブログタイトルは「脱社蓄脳」を目指して。という名前にしました。

 

せっかく努力しても、体を壊して全てが台無しになる。

何万時間もかけてビジネスを作ったのに、会社に持っていかれる。

いくら努力しても、会社を変えることは出来ない。

 

だったら、この努力を別のところに生かそう。

そう思ってこのブログを立ち上げました。

 

学ぶべき事は、達成する為のHow Toじゃないんです。

どのように努力をすれば良いか学ぶことなんです。

せっかく一生懸命高校やら大学やら社会人になったのに、水の泡になったら悔しいじゃないですか。

 

今大手メガバンクで退職者がじゃんじゃん増えていると言われていますが、あれとか本当に可哀想です。せっかく努力をしてきたのに、世間から会社からいらないって言われて、これからの時代は生きていけないとか言われて。

 

彼らは本来優秀な訳です。ただ、その努力の仕方が今の時代に合わなかっただけ。

せっかくの努力を無駄にしないためにも、意味があることに打ち込みましょう。

 

意味があることがわからない・・・そんな人こそ是非イケダハヤト氏の「マネーの教科書」購入してみてください!

note.mu